英検対策仲間と情報共有をしよう!

英検学習や英検対策をする時に自分の周りに同じ状況の人がいれば、ぜひ情報共有や協力することをお勧めいたします。

英語が苦手な人得意な人いるいるかと思いますが、得意な人と得意な人が組むのは、もちろん言うまでもないですが、英語が苦手な人と苦手な人が組んで英検対策に関して連携するのも色々な意味で面白いでしょう。

英検対策をする上での連携というのは、色々なパターンで可能です。

・英検学習全般に関する戦略。

・自分が使っている英検参考書の話。

・英検過去問の中に出てきた問題の話。

・自分がよく分からない文法事項に関する話。

・英検に出題される英単語の話。

どんな事でも構わないのです。

情報共有することによって、自分が通常思ってもいないような発想がパッと浮かぶこともあります。

また、英検学習するべく主要なモチベーションの維持の効果もあるでしょう。1人で黙々と英検対策を続け、それを続けられるのであればそれはそれで良いかもしれません。ですが、一生懸命やってもパッとしない時などに仲間がいると気分転換にもなるものです。つまり嫌な気分を断ち切ることができてモチベーション維持をしやすくなるでしょう。

さらに、友人に自分の学習したことを話すことによって頭の中が整理整頓されて、自分の理解力が高まるという効果もあります。

ぜひ英検対策をする際は情報の共有を心がけてみてください。

2014年4月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglish

高校生は在学中に 英検準1級 取得 を目指そう!

前回のブログでは中学生は英検3級をできるだけ早い時期に取得することお勧めするという話をしましたが今回は高校生に関してです。

高校生には、高校2年生中に 英検準1級 を取得すること(たとえ取れないとしても)お勧めします。

私の教室では中学校3年1学期位に英検準2級を取得してもらい、高校1年生の1学期に英検2級を目指してもらい、そして高校2年生準1級を取得することを目標にしてもらっています。

高校生は、大学入試で英語力を必要としますし、最近では日本の大学ではなくて海外の大学を目指すと言う生徒さんもいます。ですからその意味で本当に早い時期に英語力全般を高めてほしいのです。

この水準の英語力をつけておけば、まず日本国内の大学入試はほとんど簡単に感じてしまうと思います。英単語力、英作文、リスニング能力、そして目玉と夏リーディング能力までもが日本の大学入試のレベルの簡単に超えてしまいます。

準1級取得となると難しく感じるかもしれませんが、ちゃんと英語の勉強をやっていくと必ずそこまでは到達できます。(そのためには、基本的な英文法の徹底した理解や英語の文章の構造の把握などが必要ですが)

高校の入り口にそのレベルに達していると、仮に大学入試の対策をしてもほとんど時間がありません。そして大学の状況に合わせてより詳細な対策を組んでいくことができます。

ぜひ高校生は在学中に英検準1級取得を目指しましょう!

2014年4月28日 | カテゴリー : 英検準1級 | 投稿者 : hoshinoenglish

英検合格の為に教師を質問攻めにしよう!

皆さん英検対策は進んでいますか?

英検対策をするために英会話教室や英語塾に通っている方も多いと思います。または英検の問題集などをやってる方が多いと思います。今日はそのような方たちへのアドバイスです。

英検で自分が合格したいと思うのであれば、可能な限り自分の教わっている先生を質問攻めにしましょう。

今まで私が指導してきた生徒さん達で英検に合格した方達の特徴の1つは、よく質問をしてくれるということでした。実は質問をすることには様々なメリットがあります。ただし、何でもかんでも質問をして答えを覚えようとしないことが重要です。英検対策のために質問をするのであれば、まずその自分が悩んでる問題に関して、悩んで悩んで悩みまくってください。その上で質問すると、以下のようなメリットがあります。

・考え抜いた後で質問すると、尋ねた内容についてなかなか忘れなくなる。

・自分で考えて質問することで、自分の理解が深くなる。

・理解が深くなるので、応用力が高まる。

わからないこと自体を、どんどん質問することは良いことなのですが、ろくに考えないで相手から答えを聞いて、それを覚えようと思っても駄目なのです。

授業までに、英検の過去問題に取り組んだり、英検問題集等に真剣に取り組むなどして、レッスンを受けるとさらに良いでしょう。

2014年4月26日 | カテゴリー : 英検 学習 | 投稿者 : hoshinoenglish

中学生は可能な限り早く 英検3級 取得を目指そう!

中学生になり英語学習を始めている方もいらっしゃるかと思います。そのような方達の為のアドバイス1つあります。

それは・・・

「 英検3級を早めに取得しよう」ということです。

理想言うと、中学校2年生の1学期くらいまでに取得できると良いかもしれません。なぜ早い時期に英検3級を取得することお勧めするか?というとその理由は以下のとおりです。

・英検3級を取得すると、中学校3年生相当(公立学校)の英語の全体像が把握できる。

・早い時期に対応するべき英単語を覚えることで、後々の英語学習に弾みがつく。

・早い段階で英語の全体像を把握すると、学校の授業でやっている文法項目の位置づけがより明確になる。

・英検を早めに支度すると、公立高校の入試の英語は簡単に思える。

・早めに英検3級を取得することで、英語学習に対して自信を持つことはできる。

英語の授業というのは、可能な限り英語で考える時間を持つことが重要です。ところが基礎的な英文法や英単語がしっかりしないと、英語レッスン中に耳から入ってくるのは、先生の日本語がメインになってしまいます。こうすると、英語で考える力が大幅に減るのです。

早い段階で英検3級取得すると、これらすべての問題が解決できると言っても良いでしょう。

早めに英検3級を取得するよう頑張ってください!

2014年4月24日 | カテゴリー : 英検3級 | 投稿者 : hoshinoenglish

英検学習のモチベーションを上げる為に退路を断つ

英検1次試験の申し込みはしましたか?

ある生徒さんが最近自分に対してプレッシャーをかけるために、かなり凄い方法で退路を断った方がいます。あまり詳細を言うわけにはいかないのですが、この話を聞いて非常にびっくりしました。ですが何かの目標に向かって真剣にやろうとするならば、こういう方法もありかもしれません。

英検合格に向けて学習している方が多いですが本当の意味で真剣に学習している人は果たしてどれぐらいでしょうか?ひとつ簡単にできる退路の絶ち方について話したいと思います。

日本英語検定協会のサイトに行くとインターネットで24時間申し込みを行うことができます。少しでも英語力を上げようと思っている方は24時間受付サービスを利用して退路を断つというのも1つの考え方です。

インターネットを使わないで別な手段で申し込みをしようと思っていると、その間に決断が遅れてしまいます。そうすると英語力を向上させる機会をを失ってしまう事にもなるかもしれません。

私は精神論は好きではないのですが、退路を断ち切る事を含めて、何か物事に真剣に取り組むと自分では考えられないような力が発揮できたり、または自分が通常では見えてこないような事、考えられないものことが見えてくる場合があります。

英検学習を通じてその物事を経験することもまた勉強になるのではないでしょうか?

英検1次試験対策 戦略編

これから英検1次試験対策を開始される方もいらっしゃるかと思います。英検1試験対策のための戦略を簡単に述べたいと思います。

1.英検の過去問をトライしてみる。

2.採点を行い、とのパートでどのくらい点数が取れているのか?を把握する。

3.自分が受験をする級の合格最低点を確かめる。

4.採点結果と合格最低点を比較し、合格までにどのくらい点数が必要なのかを把握する。

5.足りない点数をどこで補うのか、現実的なプランを考える。

例えば私の教室に通っているある生徒さんが、英検準2級にトライしようとしています。先日お知らせ頂いた所過去問をやった際の内訳はこのようになっていました。

筆記試験

1.  8/20 2.  7/8 3.  4/5 4.  4/5 5.  5/7 計28点

リスニング
第一部 6/10  第二部 4/10 第三部 2/10 計12点

筆記試験+リスニング=合計40点

このような結果になっていました。

英検準2級の合格最低点は45点前後ですので、これを越える狙う事が戦略です。ですので以下のようなプランをご提案しました。

リスニングはほとんど今まで勉強したことがないというので、私の具体的な指示に従ってディクテーションを行って頂き、筆記試験は1番最初の語彙文法の問題が弱いので、英検の過去問を中心として、英単語をできるだけ吸収してもらうことでで3点~4点アップを狙い、リスニングセクションで3点から4点プラスを戦略とし、合計で46点~48点あまりをターゲットにしています。

もちろんどんどん学習して点数は大きく伸びればそれはそれで良いことですが、まず英検1試験合格を考えているのであれば、現実的プランが必要になります。

英検参考書は過去問をベースにしたものをやるべき。

英検1次試験対策をするために、様々な参考書やテキストが売られていますが、自分が学習するにまず考えなければいけないのは必ず過去問をベースにしたものをするということです。

たとえば、英単語を覚えるという場合ですが、英検1試験対策のために英単語を覚えるのであれば、必ず英検の過去問に出題された英単語が収録されている英単語を選ぶようにしましょう。

英単語に関する本にはいろいろなものがあるのですが、著者が自分の視点で書いているものがあります。こういったものは、時には試験に出ないような英単語まで含まれているのです。英検学習に投入することができる時間は限られているので、まずとにかく過去問を基本にしたものをやるべきでしょう。

英文法の本などに関しても同様です。過去問を中心とした英文法の問題に取り組むことで、何をどこまでどのようにやるか?ということが明確になります。例えば関係代名詞が英検の文法問題として出題された時に、関係代名詞に関する過去の問題をやってみることで、どの程度の範囲まで関係代名詞を理解してれば良いのか?ということが明確になります。そして自分ができないところだけ正確に練習していく、ないしは理解していけばよいのです。

くどいようですが、とにかく英検の過去問に基づいたものをトライしてみてください。

2014年4月18日 | カテゴリー : 英検 参考書 | 投稿者 : hoshinoenglish

英検 長文読解 文脈を追えるようになろう!

英検対策として長文問題に取り組んでいる方の中には、純粋に正解数を上げようと、取り組んでいる考えている方もいると思います。これはこれでもちろん良いことなのですが、できれば英検の今後の事、英検が終了した時TOEIC対策などを始める場合の為にも、長文問題をやりながら文脈を追えるようになる練習してほしいのです。(ブログではなかなか正確に私の言う事を伝えるのは難しいのですが・・・)

文脈を正確に追えるようになると、単に英語検定の点数が上がるだけではなくて様々なメリットがあります。

・文脈が正確に追えるようになると英単語力の不足を補うことができる。

・話を追いながら読んでいるので長い文章を読んでもある程度正確にその内容を記憶できる。

・長文を読んだときにその問題を記憶できているので、設問に当たる時に時間的ロスが少ない。

そしてこれらの言葉は、単にリーディングの力だけではなくてリスニング力の向上にもつながるのです。ですから、時間がある限り正確に文脈を追う練習をするべきでしょう。

英検の過去問をトライしながら、どういう話なのかをしっかりと追う練習をしてみることです。自分がどのくらい正確に話を置いてるのかを簡単にチェックする方法があります。それは1つの話を読んだ後でどのような話だったかをある程度自分で説明できるかを確認することです。

英検の過去問題をやりながらぜひ英検対策もし、そしてリーディング力を高めてください。

英検1次試験対策 語句整序

英検2級まで出題される語句整序問題、いわゆる並べ替え問題ですが、これに対する対策の話をしたいと思います。

まず英検過去問をやってみて、今現在どのくらい正解できるかを確認してみてください。そして間違った問題に関して以下の点に気を付けて分析してみてほしいのです。

・間違った原因は基礎的な英文法の理解力が低いためか?

・語彙力やイディオムといった知識が少ないためか?

かなり乱暴な言い方かもしれませんが、英検のこの問題というのは、総合的な能力が問われます。ですから、上記2つの点に於いて問題がある方はまずそちらを固めなければいけません。特に、基礎的な英文法の理解力が低い方は、早急にそちらの対策に取り掛かるべきです。

並べ替え問題は基本的に、正解をたくさん出せる人ととそうでない人に分けられます。あまり中間というのはいないのです。

上記2つのチェックポイントに関して、対策が進んできたら再度過去問に戻りそして、問題演習をこなしていくという形なります。

つまり、過去問題⇒分析⇒適切な対策⇒過去問題・・・・という順番で解決していくまで進めていくことだと思います。間違ってもやってはいけないのは基礎力がないうちに問題演習だけを膨大にこなすことです。

実際の試験ではいきますがでも、英検1試験の対策としても、語句整序の問題は一番最後にトライした方が時間的ロスは少ないでしょう。

英検1次試験対策11 過去問の活かし方

英検学習をやり様々な対策が進んでいった後で、一度途中で過去問を使い、自分がどのくらい出来るようになったのか?を体感する必要があると思います。

初めて英検の過去問を使った時に、自分の弱点を分析し、そしてそれに合わせて対策をしていると思うのですが、自分の対策が本当に適切に進んでいるかどうか?を見極める必要があります。その為に途中でもう一度英検の過去問をやってみるのです。

もちろん、一度やった過去問であれば答えを覚えている場合もあるでしょうが、正解できているからOKなどと短絡的には考えないで、自分が本当の意味で上達しているのか?どうかを見極めと欲しいのです。

例えば英文リーディングの問題をやったとしましょう。

いちばん最初に過去問にトライした時よりも文章の構造きちんと終えるようになったとか、文脈を理解しながらのことができるようになってきている と対策がうまく進んでいる時は変化を必ず実感できる部分があるはずです。

もし、過去問をやってみて、思ったよりも英検対策がうまくいっていないとしたら、そこでもう一度しっかりと、問題点は何であるのか?そして、それに対してどのように対策を立てていくのか?をもう一度検討する必要があります。

英検の過去問は何度もやるからこそ効果を発揮するのです。