英検二次次試験 服装

英検二次試験が迫ってきましたが皆さんしっかりと対策は進んでいますか?まだ1度も対策を行っていないという方は必ず日本英語検定協会のバーチャル二次試験だけでも見てください。

さて、今日は英検二次試験面接を受ける際の服装についてです。

私はこれについてあまり深く考えたことがなかったのですがインターネットで情報閲覧していると結構これについて気にしている方が多いようです。

私は自分の生徒さんに対し、今まで服装についてあれこれとアドバイスしたことがないのですが、インターネットで情報を見る限り、学生さんは制服で行った方が無難なようです。もちろん二次試験に私服で行っても全く問題は無いのですが、制服がある方はそうした方ががよいでしょう。

制服がない学校の方はもちろん私服で構いません。余程おかしな服装しない限りは何でも良いと言えるでしょう。英検面接官が、二次試験の受験者を見た時にギョッとするようなものでなければ、何でも良いでしょう。

さて札幌に在住の方に対してですが、英検二次試験当日の日曜日は今現在嫌気を見る限り、大荒れはしないようですが、冬場ですので、まだまだ天気がどうなるかは分かりません。

自然に必ず自分の面接会場の場所をしっかりと確認し交通機関も調べ、余裕を持って試験会場に行きましょう。

英検二次試験と自信

英検の二次試験が迫ってきました。皆さん過去問題を中心にしっかりと英検対策をしていますか?まだしていない方は必ず日本英語検定協会のバーチャル二次試験を俺になってまず流れを掴むところから始めてください。

さて、前回まで級別にに英検2次試験対策について述べまして来ましたが、今日は英検2次試験を受ける方、全てに共通するアドバイスをしたいと思います。

それは「自信がなくても、自信があるように振る舞いましょう」と言うことです。

確かに面接となると緊張します。日本語でも面接と言う舞台だと緊張するのは分かります。しかし、緊張してもしなくても面接を英語でやり遂げなければいけないのです。

緊張して自信がない状態で話をすると、声も小さくなります。英語で話をするときに声が小さくなると、それだけで面接官からすると心象は良くないでしょう。だれも間違わない人なんていません。間違っても良いので大きな声で堂々と話してください。

もちろんきちんとした英語で答えられることが理想なのですが、緊張してモゴモゴと小さな声で中途半端な形で終われるのであれば、まちがっても良いので大きな声で話してください。人間案外自信を持って振舞うだけで、自分に対して自信が持てるものです。そうすると結果として自分の通常通りの能力が出せるでしょう。

ものすごく単純なアドバイスかもしれませんがとにかく英検二次面接試験では「自信を持って振る舞いましょう」

英検バーチャル二次試験 準1級

皆さん英検二次試験の対策は順調に進んでいますか?残り1週間余となりましたが1週間でまだまだ出来る事はありますので諦めずに頑張ってください。

さて、今日は英検二次試験準1級対策について話したいと思います。日本英語検定協会の二次試験バーチャル対策を見ていない方は、まず必ずこれを見て、試験の流れを理解してみてください。

問題カードを渡されて1分間の準備の後、ナレーションを2分間ですることになります。そしてその後で4つの質問が面接官から尋ねられます。

第1問目の質問は、絵の内容について、仮定法過去で尋ねられますので、これが苦手な方は可能な限り練習してください。現在の事実に反する事や現在、ありえない事を表すときに使う文法事項ですが、言い慣れていない方はまずこれを1週間みっちり練習してください。

第2問から第4問はイエスかノーかについて尋ねる問題です。イエスかノーかを答えた後にそれに対して理由を付け加える形なります。まず質問に対して必ずイエスかノーかをはっきり答えてください。そしてそれを受けて理由をきちんと進めしましょう。

理由や結果を説明するために役に立つような表現を覚えておくとよいでしょう。

Therefore      As a result     のような表現です。

第2問から第4問までを練習する時のポイントですが、Yes No それぞれを答えそれに対して理由を5つ位考えてみるとよいでしょう。イエスだけで答えのではなくて必ずnoで答える練習もしてみてください。

例えばバーチャル二次試験の中では「将来犯罪が増えるか?」という質問がありますが、これに対してyesで5つnoで5つ考えてみるのです。

例 Yes ⇒ 少子化に直面して、移民を受け入れることになるだろうから、結果として犯罪が増加するのではないか。

のような形で日本語でも良いので5つ位ずつ考えてみてください。

そして自分が言いたい意見がまとまったら、可能な限りそれを英語に直す練習をしましょう。難しい表現に入る必要ありません。自分の意見を英語で表すのは難しければ短い文章にし、簡単な表現に置き換える練習を英語で何度もやってみましょう。

英検バーチャル2次試験 2級

本日は英検2級の二次試験面接対策について話をしていこうと思います。

毎度同じようなことを繰り返しますが、皆さん日本英語検定協会の英検バーチャル二次試験のサイトは見ましたか?見ていない方はまず必ず見てください。

さて、入室してからカードを受け取るところまでは前回の英検3級や準2級と同じですのでこの部分は省略したいと思います。

問題構成は・・・・

第1問と第2問はカード上に答えがあります。

第3問と第4問は受験者の意見を問う問題です。

まず第1問はパッセージについて質問されますので、答えを焦らずさがして下さい。

第2問ですが、イラストを描写するものですが、英検過去問をやりこむと良く出てくる表現がわかりますので、是非沢山トライしてみてください。

例えば良く使う表現として  say to 人 that 主語 動詞 などは 頻出ですので、正しい形で覚えて下さい。

第3問は What do you think about that? と聞かれ意見を求められます。この練習として良いのは、英検二次試験試験の日までテレビのニュースなどを観ながら、まず日本語でも良いので、自分なりの意見を語ってみることです。日本語でも意見が無い事には、英語で意見を述べるというのは、不可能ですのでその練習からするとよいでしょう。

第4問ですがYes  No を求める質問ですので、必ずYes Noを明確にします。その答えにwhy ? などと面接官は質問を掘り下げてくるので、日頃からこの練習を日本語で徹底的に行ってください。 質問を自分で作りながら訓練してみるのも面白いでしょう。例えば・・・

「電気自動車が市場に出てきているが、将来的に普及すると思いますか?」

「いいえ」

「インフラを整えるのに莫大なコストがかかる為です。」

などと・・・どんな形でも構いません。 Yes or NO  ⇒理由 この練習をみっちりやってください。

英検バーチャル2次試験 準2級

英検二次試験の対策は進んでいますか? 今日は英検準2級二次試験対策について述べたいと思います。バーチャル英検二次試験はご覧になりましたか?

入室をしカードを受け取るところまでは、前回述べた英検3級と同じですのでこの部分は省略したいと思います。英語であいさつされたら基本的に英語で答えという意識だけが持っていてください。

カードを受け取り黙読を20秒間で行うところは英検3級と同じです。この時間を使って目一杯、内容把握に努めてください。声を出して読むように求められたら、できるだけはっきりと英文を読んでください。多少間違ってもあまり気にせずにハキハキと英語で読み上げることを心がけて下さい。文章構造を意識しながら読み上げると良いでしょう。

次に設問1から3までですが、この英文に関しての質問になりますので、あせらず取り組んでみてください。

設問2ですがイラストを見て様々な人の行動について答える問題ですが、冠詞のa を使うことを意識し現在進行形で答えてみてください。

設問3ですがこれもイラストに関して質問されますが、状況を描写する問題です。答えに困っても焦らずに、できるだけ自分の知識を応用していることを心がけてみてください。

設問4はYes NOで尋ねられる問題ですので、必ずイエスかノーかをきちんと答えてください。そうすると次にその理由を求められますので、理由をしっかり答えてください。

設問5もYes NOを尋ねられたのであれば、必ずイエスかノーをシッカリ答えて下さい。そうすると、その後に、それについてもっと意見を話して下さいと尋ねられますから、意見を可能な限り伝えてみてください。

ブログですので、詳細はなかなかうまく伝えられないのですが、大きな流れは大体このような形なっています。

英検バーチャル2次試験 3級

皆さん日本英語検定協会のバーチャル二次試験をきちんと見て、二次試験対策を進めていますか?

今日は、このサイトを使いながら、英検3級の二次試験の進め方について話したいと思います。

http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/virtual/grade_3/

入室をする際の注意点、面接カードを渡す時に試験官がどのように話すか?その後どのような指示を出すか?を細かく見ていきましょう。

試験を始める前に挨拶程度の軽い英会話が行われます。

面接カードを渡された後にはきちんと「Thank you」と答えましょう。

その後20秒間の黙読があるので、この黙読の時間を目一杯有効に使いましょう。その後声に出して読むよう求められます。aloud は声に出してという意味です。

声に出して読む時には可能な限り、文章構造を意識してしっかり話すことを考えてみてください。このあと5つの問題が出されますが、最初の3つはカートとそれに関連する問題が出てきます。

最初の設問は、文章の中から答えを探す形式ですので、焦らずに答えを探すことを考えてみてください。

2つ目、3つ目の設問はに関して尋ねる質問ですが、絵の中に答えがあるので、焦らずに探しましょう。可能な限り文章で答えてください。

このあとにカードを裏返しにすることを求められます。

4問、5問は受験者自身について尋ねられる問題です。ここも可能な限り文章で答えましょう。

この後は、面接官にカードを戻すことを求められます。「Here you are」と言いながら返却してください。

「退室して良いです」と面接官が言うので、きちんと英語で挨拶をして答えてください。

英検2次試験対策 7

前回のブログで、 1つの設問に対して 5つの答えを考えてみると良い とお伝えしましたが、今日はこれについて具体的に話してみたいと思います。

例えば、絵について英語で表現する問題があります。この問題のときにも、 5つの答えを考えてみるのです。例えば、犬を散歩させている というシチュエーションがあったとしましょう。この時に、 5つの言い方を考えてみのです。

1.女の子は犬を散歩させています。

2.彼女は犬を散歩させています。

3.女の子は犬と一緒に歩いています。

4.女の子は犬と一緒に池の傍を歩いています。

5.彼女は、池の傍で犬を散歩させています。

こんな具合です。 1つの絵に対して5つ言い方を考えるというのは非常に大変ですが、英検で緊張などにより、思ったことが言えなくなった時に、日頃のこのような練習は意外に効力を発揮するのです。

これは、あなたは〇〇は△△だと思いますか?= 1所謂YES NOで答える問題ですが、このような問題に対しても有効です。

YESで3つ NOで2つ位考えてみます。

実際に私の英語教室で英検二次試験の対策をするときには、生徒さんがYESで答えたとしても、「それではNOで答えてみてください。」と別な側面からも答えていただいています。

実際の試験で、自分の気持ちとしてはYesでも答える時に、持ったことが言えないような状況では、答え易い方のNOで答えるというのも1つの考え方です。

英検二次試験対策6

生徒さんから時々 、英検二次試験の過去問を使いながらの練習をやっていると、同じ問題をたくさん反復した方が良いのですか?と聞かれることもあります。

新しい英検問題も、どんどんこなして欲しいのですが、1度やった問題であっても何度も何度も反復してみてほしいのです。反復することで得られるメリットというのはたくさんあります。

何回も問題をやると、細かい事まで含めると様々なことを間違えるものです。様々な間違いを経験しそれを直すこと自体が新たな学習になります。人によっては、同じ問題をやっても同じような答えを言ってしまうから意味がないのではないか?と言う方もいるのですが、そういう方は、ひとつの質問に対し5つ答えを考えてみるような訓練すればよいのです。

実際の英検試験の出来には、緊張したりなどして、想定外のことが起きるものです。その想定外に対処する際、やはりいろいろな表現を口から出せるようにしておくことがあるのです。普段の練習において1つの設問につき1つの答えを用意できるようにしておけば、英検面接の時に緊張し、自分が言いたい表現が見つからない時であったとしても、普段の練習のおかげで、必ず、なんらかの答えが見つからはすです。

ぜひ何度も何度も二次試験対策のために過去問を反復しながら練習してみてください!

英検二次試験対策5

英検二次試験面接対策をしていると、生徒さんの中には、お決まりのパターン形式の問題に弱い方もいらっしゃいます。

例えば英検準1級では仮定法が面接時に問われますが、この仮定法がうまく答えられないという方がいらっしゃいます。この場合どのように対処するべきでしょうか?

1.まず 、仮定法そのものを理解していないのであれば文法書でしっかり確認するなどし理解に努める。

2.理解した知識を使って本当に英作文ができるかどうかを確認する。スラスラ作できれば問題はないが、完璧である必要ない。

3.実際の英検二次試験の過去問を使いながら、仮定法で問われる部分について、実際に答えてみる練習する。

大きく考えると以上のような流れになると思います。

仮定法というのは、実際の会話の中でスムーズに使いこなそうと思っても相当な練習が必要になる項目であると思います。ですから、短期決戦である英検二次試験の設問の1つであっても、初めて取り組む人が完璧に答えられるようになるのは難しいかもしれません。

ですが、いちど文法的なルールをしっかり理解しておいて、ゆっくりでも英作できるようにしておくだけで、かなりの不安は払拭できるであろうというのが私の意見です。

英検二次試験対策4

英検二次試験の面接対策やっている時に「試験官の英語の質問は理解できるけれど、それに対しての答えが思い浮かばない。」という方が少なからずいらっしゃいます。

このような問題にはどう対処すればよいでしょうか?

答えの英語が浮かばないのであれば、2つに分けて考えなければいけません。

1.日本語で言いたい事は浮かぶのに、それをうまく英語で表現できない。

2.日本語レベルでも、言いたいことが浮かばない。

1のケースの場合は、過去問を使いながら、可能な限りやさしい英語に、置き換える練習をするべきでしょう。自分の思ったことを英語で表現しようとすると文章が長くなる・・・ということであれば.言いたい文章を細かく切断し、その短い状態になった文章を作れるように練習すべきです。

それに対して、2のケースでは、根本的な問題が英語力ではなく、アイディアが浮かばないというところにあるので、色々なことに対して考えてみる事をしなければいけません。多分このような方は、普段自分で物事をあまり考えていないような方が、多いのではないかと思います。学校で教えられることを丸暗記して生きてきたような方に、このような方が多いように思います。つまり、考える力がないということなので、この力を養わなければならないということです。

日本英語検定協会のバーチャル二次試験の中の英検準2級の第4問では

「プラスチックボトルに入った飲み物が将来より一般的なりますか?」と言う質問が出題されていますが 、これに対して答えが日本語レベルでも浮かばない方は、あまり考える力がないということになります。

このような方は、 英検の過去問をやりながら、1つの質問に対し別々な答え5つ位考えてみることをお奨め致します。英語にする必要はありません。あくまでも日本語レベルで考えてみればよいのです。

例えば・・・

「資源の再利用という観点から、プラスチックボトルが1番良いと思う。」

「衛生上の問題と、加工のしやすさから、プラスチックボトルが一番効率が良いと思う」

などと言う具合にです。