英検1次試験対策 スピードと得点力の関係。

英検1次試験まであと2週間余となりました。英検1次試験対策は進んでいますか?これから1次試験までは、直前でも間に合うアドバイスをしたいと思います。

さて今日は、制限時間と得点率の関係について話をしたいと思います。

実際の試験とは形式が違いますが仮に100問解かなければならないとしましょう。

この時に・・・解けた問題が全問正解だとして70問解けたとします。1問1点の配点ですと、当然ながら70点になります。

一方、正解の割合は8割でも100問全問解けた場合は同じ配点ですと、80点になります。

何をお伝えしたいかというと、英検問題の正解率ばかりに目がとられがちですが、重要である事はスピードと得点率の関係あるということです。英検の中に準1級の長文問題のように配点が高いところもあります。ですから、常にスピードと得点率について考えなければいけないのです。

これから試験までの2週間の間は、たくさんの過去問題をこなしながら、これを常に意識してほしいのです。英検問題を解く時にスピードを上げると、理解力が低下するという方もいらっしゃるでしょう。ですが、重要なのは全体の得点率ですので、多少理解力が経過しても、英検問題全部を解き終わった時に全体の得点が高くなるように、最適化する必要があるということです。