英検語彙対策 接頭語 接尾辞の理解をしておこう!

英検の語彙対策をしている方の中には、英単語帳などを使っている方もいるかと思います。(必ず英検過去問題に基づいたものを使って下さい!)忘却に苦しんでいる方も多々いるかもしれませんが、重要である事は、インプットをしっかりすること(覚える段階できちんと覚えていなければ思い出せるはずはない)そして様々なものに関連付けておくことであると思います。それは関連付けておく方が思い出す手掛かりが増えるからです。

さてこの関連付けとして有効であるのが、接頭語、接尾辞です。

接頭語は例えば・・・

2つを表す bi   ⇒bicycle   bilingual   bisexual

周りを表す cir  ⇒circle  circum  circuit(これは僕が好きなところ(笑)) circumstance   circumvent(英検1級に良く出る単語)

接尾辞は例えば・・・

~の方へを表す ward ⇒foreward  backward  afterward

恐怖症を表す phobia⇒aquaphobia  xenophobia  carcinophobia (phobia系は少し難しい単語ですね。 これらの単語は英検準1級までは出ないでしょう)

接頭語や接尾辞を覚えると、よく言われるように推測ができるようになることと、もう一つの効用は、関連付けが増えるのでそれだけ記憶に残りやすくなるというです。

これらの事を学習する時に重要である事は、接頭語や接尾辞そのものを覚えようとしないことです。それでは中々記憶に残らないものです。自分が知っている英単語の中から、これらの物を発見していくようにし、学習していく方が吸収しやすいように思います。