英検学習時間 まとまった時間学習するメリット

英検準1級の為の学習をしているある生徒さんは、90分間勉強をするのに慣れているといいます。これは英検準1級の筆記試験時間と一緒なので、普段からこのような状態学習し続けるというのは、本番の英検試験の時にも疲れなくて良いと思います。英語の力がどんなにあっても頭が疲れてきて、集中力が低下すると、その実力発揮できなくなります。

普段仕事などで忙しい生徒さんは、細切れ時間を活用して英語学習を行うと思うのですが、このような方は時々まとまった時間に集中して学習してみることもやっておいた方が良いと思います。定期的にそのように、自分でそのように学習しておくと、時間が長くなった途端に集中力が低下して駄目だ ということが分かったり、またその逆で、時間が長くなってもあまり集中力で変化がないということが分かれば、あまり心配しなくてもよいことになります。

学習時間を、細切れにしないことのもう一つのメリットは、作業に対する慣れを作りやすいということです。何かの作業をしている時に人間は、ある一定時間以上やっていると慣れができます。ところが細切れでやっていると、なかなかこの慣れと言う感覚が掴めないわけです。まとまった時間の学習にはそういうメリットもあると思います。

英検学習方法 に疑問を感じた時は教師に質問・関連本をたくさん読んでみよう。

英検学習をやっていると自分の英検学習方法に確信を持てなくなったりする時もあるかと思います。英語学習経験の少ない学生さんや、英語初心者の方は全体が見えていないので、そのような不安を持つのは当然なのです。今日はそのような場合の対策について話をしたいと思います。

私は2つの解決策をお勧めいたします。

・現在自分が行っている英検学習の方法について担当の英語教師に納得がいくまで聞いてみる。

・英検学習の仕方について書いてある書籍を書店から大量に買ってきて全部読んでみる。

前者についてですが、これは言うまでもないでしょう、自分が思っている英検学習に関する疑問を全て尋ねててみればよいのです。質問をするときは、自分が足りない分をどのように補えの良いのか?という意識を持ちながら、質問をする方が行き解決策に近くなるはずです。

後者についてですが、ある程度結果を残した人というのは、大概同じ方向性の話しかしないものです。(何冊か読んでみるとだいたい皆同じ事を言っていると確信が持てます。(笑))自分が英検学習をしている時に迷いが生じたときには、このように様々な意見方から吸収してみればよいのです。1人の人ではなくて5人ぐらいが同じようなことを言っていれば、自分も進んでる方向が正しければ納得するはずし、正しくなければ、これはまずいということになり、その意見を取り入れようとするでしょう。

英検対策で迷った場合は、上記を実行してみてください。