英検1次試験用ドリンク

1月26日日曜日に一般の英検がありますが、皆さん準備は進んでいますか?

英検対策の試験勉強で疲れてくると風邪を引きやすくなったり、色々と肉体上の問題が起こりがちですが、体調を崩すと元も子もないので、うがい・手洗い・マスクなどをして是非ベストな状態で試験に挑んで下さい!

さて、本番の試験でよりベストな力を発揮する為に、私はある種の英検用ドーピングをオススメ致します。英検試験は時間が長いため、長い時間頭が正確に動かないと駄目です。

こんな事を言うと怪しげに(笑)に聞こえますが、全然怪しいものではありません。これは市販のコーヒー、エナジードリンクや栄養ドリンクの事です。

例えば、私の場合、家で飲むインスタントのコーヒーを飲んでも集中力が上がったりするようには感じないのですが、たまに缶コーヒーを飲むとかなりパワーアップした気分になり、実際かなりの集中力を維持できるように思います。

その他に私がオススメするのは、レッドブルです。私はこのエナジードリンクが非常に好きなのですが、これを飲むと缶コーヒーと同等かそれ以上に力がみなぎるように思います。

一番のオススメはユンケルです。価格も一番高いですが、英検試験本番でパワーを長く維持できるでしょう。

最後の上記ドリンクの注意点ですが、飲むとトイレが近くなったりするので、事前にどのタイミングで飲むと、パワーが一番ピークになりトイレに行きたくならないか、事前にテストすることをオススメ致します。

英検が国家公務員採用にも導入される。

英検が、人事院に寄ると、国家公務員採用試験総合職にも適用される事が、7日に報道されていました。採用試験で一定レベル以上を取っていると、点数として加算されるのだそうです。 7日時点では英検何級以上が適用されるのか詳細は書かれていませんが、おそらく準1級以上になるのではないかと私は思っています。

報道によると、現在でも英語読解問題は、あるそうなのですが、幹部候補生の英語力を見ようと言う試みなのだそうです。

今回の基準は、TOEICの点数から見る限り、さして難しいものでもありません。誰でも勉強すれば到達できる英語力です。ものすごいシンプルな言い方をすると.英語辞書なしで英字新聞が、ある程度すらすらと読めるのであれば、このレベルに到達していると言っていいのかもしれません。

私はよく、当英語教室の生徒さんに、英語力で格差を生み出すのは、英会話力ではなくて英語を読んで理解する力であると言っているのですが、このような社会の流れを見ていると、私の読みは、たぶん当たっていると言えるでしょう。

できるだけ早い段階で、正しい英語学習の仕方を知って、それに合わせて少しずつ楽しみながら学習していけば、あまり心配しなくても良いと思ってます。

 

英検学習目標の立て方2

前回の英検学習の目標の立て方1の続きですが・・・・

英検合格に向けて英単語を覚える時に、英単語集の中の2000語を全て覚えようと思うから、いやになるのです。

実際に隅から隅まで英単語集を覚えるという作業が出来る方の方が少ないでしょう。

重要なところは、パート1の語彙問題のところで点数UPが目標であるなら、出来るようになる為には4択のうちの2つは確実に分かる。そして残り2つのうちの片方をヤマ勘も含めて落とせるようにすれば良いという事になります。

そして、そこから、覚えるべき英単語の数を考えていけばよいのです。

そうすると、もともと知っている英単語、なんとなく知っている英単語を除いていった場合、実質覚えるべき数は1000語位になるかもしれません。

そこから、覚えるべき作業を開始していくのですが、取り敢えず3分の1の300余りを覚えることに全力を尽くしてみると良いでしょう。短期記憶でも300位ならどうにかなるでしょう。(HOSHINO ENGLISH英語教室ではこの段階でも長期記憶に残るような覚え方をお伝えしています。)

そして、これら300を覚えたら過去問題をやってみるのです。そうすると、前よりもかなり見覚えのある英単語が出てきて、正答できるはずです。

英単語を覚えるという目標設定もこれ位細かくやらないと駄目だと思います。

2014年1月8日 | カテゴリー : 英検 学習 | 投稿者 : hoshinoenglish

英検学習目標の立て方1

英検学習を進めて行く前に目標を皆さん立てますが、以下のような目標を立てて終わるのではないでしょうか?

〝英検準1級を今年は取得する〟たいてい、このような目標を設定して終わる場合が多いと思います。

ですが、私はこのような目標の立て方はあまりお勧め致しません。確かに、目標設定はしているのですが、これだと現在の立ち位置と比べて目標到達に達するまで距離が遠すぎる方の場合、モチベーションの維持が難しくなるからです。

目標設定をする時は、そうではなくて、合格までに必要なことを細かく設定していく方が良いと思います。そして細かく目標を設定する為に、まず現状を正確に把握することが重要なのです。英検の過去問題をやってみると・・・具体的な問題点が見えてきます。

・語彙力に難あり。

・長文部分はある程度読めるが、設問に解答する際に間違える。

・リスニングが長くなると聞けなくなる。

まず、このように現状を正確に把握することをシッカリと行い、その上で、これら一つ一つに対して細かく目標を立てていくのです。目標を細かく立てるという作業は現実の問題点に細かく対応していくということを意味するかもしれません。

例えば、英検の語彙のセクションで得点を上げる為に、過去問をベースにした英単語集を覚えてみる という風に考えたとします。そうすると、たいていの方は単語集に出ている2000語あまり全てを覚えようとするから嫌になるのです。

続きは次回。

2014年1月7日 | カテゴリー : 英検 学習 | 投稿者 : hoshinoenglish

英検合格絵巻

お正月期間に、マツコ&有吉の怒り新党という番組を見ていた時に「素人にはおススメできない神社」というコーナーがありました。その場所に、ロケスタッフが絵馬を納めに行ったのですが、非常に凄まじいところにある神社で、ロープを使って登ったり、なんやかんやで着くのに1時間半くらいかかっていたように思います。

様々な困難を乗り越えて、ようやく目的の神社にたどり着いた時に、そこに〝英検合格〟と書かれた絵馬がありました。

この絵馬を見た時に私は思わず笑ってしまったのですが、と同時にこの絵馬を書いた人はきっと英検に合格できるだろうと確信しました。というのも、私がその場所に同じ内容を書いた絵馬を持っていくだけの根性はないからです。それだけの根性ある方なら、英検学習をやっていて辛い時でもきっと乗り切ることができるでしょう。

実際、英検学習をやっているとモチベーションを維持できなくなる方がいます。こういう方の共通点は、合格までの青写真がしっかりと見えていないことにあると思います。目標を掲げても、その目標が自分の現在地と照らし合わせてあまりにも高すぎるケースでは維持するのが難しくなったりします。ですので、目標設定を細かくやることが必要になります。

英検学習の目標設定の仕方について次回は書きたいと思います。

英検準1級=センター試験満点案について

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

英検に関して今年も役に立つような情報をどんどん提供していきたいと思います。そして、レッスンでは、英検学習を効率的に進め、モチベーションがさらに上がるような内容をドシドシ提供していきたいと思います。

さて、文部科学省が英検やTOEICをセンター試験に活用するという案がメディアで報じられました。これは面白い案であると思います。英検の場合は準1級取得者、TOEICの場合は780点取得者に対して満点を与えるのだそうです。

私の感覚では、センター試験で満点を取るより、英検準1級やTOEIC780点をとる方が簡単であるように思われれます。というのも、センター試験の英語がこの3つの試験の中では一番レベルが低いですが、どんなに英語が出来る人がやってもミスというのは起こり得るものです。

そして、英検やTOEICは何回でも受けれるので、それだけチャレンジの回数も拡がります。

大学受験英語学習のプロセスは、大学入学後や社会に出てからも役に立つと思いますが、先に英検準1級の学習を進めておくと、大学受験英語の勉強をやる場合よりも、より実践的な英語学習を行う という観点から考えた場合はお得であるようにも思います。

2014年1月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hoshinoenglish