英検 過去問題 をうまく活かす。1

前回までのブログで英検合格の為には目標設定が必要であるという話をしました。その中で、自分の何を学習するべきかということきちんと把握している方が、モチベーションが維持しやすいし、集中することができるので、身に付くものも多いという話をしました。

具体的な目標設定するために、最優先すべきことの1つが英検の過去問題をまず解いてみるということです。英検の過去問題に取り組み今現在の自分の力をしっかり把握するということです。さて英検の過去問に取り組む上で注意しなければいけないことがあります。

それは制限時間をしっかり守って取り組むということです。定められた時間通りに英検問題をやってみることで、今現在自分で何が足りないのか?ということが明確になります。

時間通りにやって、最後の長文問題1つが解けなかったとします。そうすると、弱点の1つは速読能力or問題解答スピードである ということがわかります。時間を守らないで問題を解いたとしましょう。運良く正解してしまうと、上記の問題点すらわからないわけです。これでも英検の過去問を何回やっても、正確な分析などできるわけが無いのです。

過去問題を解いている時に、正解率の方はあまり気にする必要はありません。何が弱点かということを把握することがまず重要だからです。次回へと続く。