英検対策戦略 短期的視点・長期的視点を考える。

NHKの黒田官兵衛を毎週楽しみ見ているのですが、織田信長の天才的な戦略眼はすごいなぁといつも感心させられます。かなり遠くをいつも見渡せているからです。天下不武を掲げて目指すべき方向が見えています。

さて英検対策の話ですが、戦術と戦略を混同しない=短期的な思考と長期的な思考2つをいつも考えていなければなりません。

一般的に英検対策を行う場合多くの方達は短期的なビジョンしか持ち合わせていない場合が多いのです。短期的なビジョンしか持ち合わせてない方の質問の例を上げてみましょう。

・英検準1級に受かりたいのですが、対策を6か月位やると受かりますか?

・私は語彙が苦手だから、英検過去問に出てくる英単語を覚えると良いですか?

・英検過去問の問題を解きまくるとよいですか?

厳しい言い方かもしれませんが、私には全て短期的な視点でしか考えていないように思えます。

英検に限らず英語学習というのは、非常に時間がかかるものなので、長期的な学習の中での短期的な学習という視点を持たないとなかなかうまく学習は進まないのです。

自分が英検学習対策をしている時に、長期的な学習の中で短期的な部分がうまく進んでいるのか?という視点で英検学習をやることが非常に重要になるでしょう。