英検参考書の選び方

ある生徒さんから以前「沢山の参考書があり、自分に合うものをどうやって選ぶがよいか分からない。」という相談を受けました。

確かに、書店に行くとたくさんの参考書があります。英検合格という目的を考えると、基本はこれまでに何度も述べている通り、過去問題こそが英検合格のための採用の参考書ということになるのですが、過去問をやりながら、様々な問題に出会った時に、それを解決するための参考書というのが必要になります。

例えば自分が英検の長文を読んでいて「基礎的な英文法の理解が甘いなぁ」と思ったときには、文法書が必要になるのですが、文法書を選ぶだけでも数が数なので大変になります。

生徒さんの質問の話に戻ると、沢山ある参考書の中から、自分にあったものを選ぶ方法ですが、私はアマゾンの評価を参考にして上位5冊ぐらいを事前に選び、初実際に書店に行ってその中から自分に1番合うものを選ぶをオススメしています。

これは別に英検の単語集、英検によく出題される英文法問題集、二次試験の対策問題集まですべてに当てはまると思います。自分の手で1冊1冊を選ぶのとは違って、確かに自分に完全にぴったりくる物を探す可能性は減るかもしれませんが、ネット上での大方の評価というのはかなりの確率で当たるものであると私は思っています。

2013年12月28日 | カテゴリー : 英検 参考書 | 投稿者 : hoshinoenglish