英検リスニング対策8

前回までのブログでは、英検リスニング対策としてdictationのやり方についての話をしてきました。前回までの流れがわかっていないと、は¥どういう位置づけでそれぞれの話が書かれているのかってことがわからないので、流れが掴めていない方はまず英検リスニング対策の全体像を記しているこちらを読んでください。

さて、英検の過去問題を使いながら、ある程度音が正確に取れるようになってきた時に2つのケースができます。

1.どんどんどんどん英語の音が聞き取れるようになる.

2.音がある程度聞き取れるようにはなったが、英語を聞いてみてもいまいち意味が取れない。

このような2つの場合が出てきます。1のケースの方はそのまま英検リスニング対策を続ければよいでしょう。問題は2の方です。この方の場合、ついに必要になってくる対策はリーディング対策なのです。英語の文章をある程度すらすら読めないので、音は聴き取れているのに、何となくモヤモヤした感じが残るのです。

本日からは、英検リスニング対策をしていく上での、リーディング対策について話をしていきたいと思います。

英語の音は聞き取れるけれども、いまいち意味がわからないという方は、何回か音を聴いた後でscriptをみてください。そうすると、 scriptを読んでもあまりすらすら意味がわからないはずです。英語をすらすら読んで分かるかどうか?という部分が重要です。

続きは次回。